1月13日(金)、前日から「3月上旬並みの気温」との予報が出ていたので、早起きしてエグゼの受験生の合格祈願のため、亀戸天神にお詣りしてきました。
大きな鳥居の右手には、すでに寒梅が小さな桃色の花をほころばせていた(梅が「桃」色でいいのかな)。
毎年この鳥居をくぐるときには、「境内にある池の亀が見られたら吉兆である」と、どこかで聞いたような聞かないような俗伝?あるいは自分勝手な思い込みに脳が支配されて、太鼓橋のてっぺんに登ってからは、とにかく吉兆の亀さんを発見すべく、欄干をぎゅっとつかんで、池の縁や石でしつらえた小島などをくまなく凝視するのが恒例になっている。亀は変温動物だから、冬には冬眠するのが普通だけれど、種類によっては冬眠しなかったり、今日のように暖かい日には自然と起きだして、陸に上がって甲羅干しをするのがいたりするらしい。
そして、今年も発見した! たった一匹だったけれど、本殿に向かって右側の池の縁に彼はいた。「亀戸天神の亀は神の使いだから、写真を撮ってはいけない」って、境内に一歩足を踏み入れたら骨の髄まで信心深くなってしまう僕だから、証拠の写真を見せることはできないけれど、本当に彼を見たんだ。だから、今年もきっといいことがあるに違いないのだ。
絵馬も書いてきました。ちゃんと本殿の正面に、神様からしっかり見えるようにかけてきました。
どうか、エグゼの受験生たちが、みんな第一志望校に合格しますように。
合格鉛筆も買いました。入試直前に配りますからね。
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